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夏の恋人 グラマトフィラム ヒヒマヌ
グラマトフィラム 夏の恋人
品種名 夏の恋人 グラマトフィラム ヒヒマヌ
学名 Gram.scriptum var.‘Hihimanu'
サイズ 一輪・3cm 株高・90cm
開花期 夏季(5月〜8月)
栽培難度 ★★★

 夏場の贈り物として定着した「夏の恋人 グラマトフィラム」その清涼感のある花は、暑い時期でも2ヶ月近く咲き続けますので、サマーギフトとして特にオススメです。

 一つの花茎に小輪の花が100輪以上咲く種類なので、見た目もボリューム感満天です。
 
 また、茎が柔らかいので、鉢花としては多くの仕立てアレンジが可能となっており、「スタンダード」「ハート」「ダブルハート」「うずしお」などの仕立てが人気です。

 高知県は良品のグラマトフィラム生産で知られており、五台山洋蘭園ではどこよりも新鮮で良質の花を全国へお届けします。

 「開店祝い」「開業祝い」「就任祝い」「栄転祝い」「退職祝い」「御中元」「記念日」「長寿祝い」「御供え」等々、幅広い贈答需要にたいへん喜ばれております。




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グラマトフィラム 夏の恋人 グラマトフィラム 夏の恋人
育て方

 グラマトフィラムは、シンビジウムと近縁の大型の着生ランで、インドネシアやフィリピンなどの東南アジアからニューギニアにかけて自生しています。
 
 主に樹木に着生し直射日光のさし込まない柔らかい日差を好み、風通しの良い場所に着生しています。熱帯地域に自生しているため冬場に温度があった方が良く育ちます。

温度

 グラマトフィラムは夏の暑さに強い反面、冬の寒さを苦手としていますので、冬場の温度管理がポイントとなってきます。

 冬期はなるべく15℃以下に下がらないようにしましょう。15℃以下になる場合は、ダンボール箱や発泡スチロールで株全体を囲い寒さから守ってあげてください。

 葉が黄色くなり落ち始めたら、温度が足りてないと思われます。よりよく育てるための理想的な温度は、18℃以上必要です。

水やり

 新芽が成長している時期と、花が咲いている時期は水分を必要としていますので2〜3日に一度はたっぷりと与えて下さい。基本的には鉢内が乾いてからたっぷり(鉢底から流れるくらい)与えるようにします。

 夏場の時期と冬場とでは、鉢内が乾くまでの時間が変わりますので、確認して与えることがポイントとなります。
 
 ギフト用の鉢物はビニルポットのまま植えられているものが多くありますので、それぞれの株元へ水を与えてください。花が付いている元の株にシワが目立つようでしたら、水分量が少ないと考えられますので、もう少し回数と量を多めに与えて下さい。

置き場所

 それほど強い光線を必要としないグラマトフィラムは、室内の東面か南面に置いて栽培することも出来ます。戸外で栽培する場合は、春から秋までの間は直射日光を避け50%の遮光下で管理します。

 夏場、室内の窓辺であればレースのカーテン越しの光をあてて下さい。サンルームの場合は戸外と同じです。

 冬場の夜間、窓辺は低温になりやすいので部屋の中央へ移すか、厚手のカーテンを引くなど冷気が株に当たらないようにして下さい。もし葉が黄色くなり落ちたりするようであれば、その場所は寒い事が考えられますので、暖かくするように工夫してみましょう。

 花が咲いてる時は、エアコンの風が直接あたらない場所に置くことが花を長く楽しむコツです。また、年間を通して風通しを良くするように心がけます。

肥料

 液肥として、春から秋まで2000倍以上に薄めた液体肥料を7日〜10日に一度与えます。

 元肥として、春の植え替え時などに緩効性化成肥料を与えます。

病害虫

 戸外で栽培したり、多湿気味の栽培をすると軟腐病や他の病気になりやすくなりますので、定期的に総合殺菌剤を散布して予防を心がけましょう。

 季節を問わず葉の裏や、花弁の裏側に白い粉状の虫や、茶色の半球状の虫がつくことがあります。

 これはカイガラムシですので市販の薬剤を、葉と植え込み材料に散布して退治しましょう。
また、葉の裏が全体的に白っぽく変色したり、密のような液体が付いていたらハダニの発生が考えられます。葉の裏を観察して、薬剤などで退治しましょう。

 そのままにしておくと株がだんだん衰弱してゆきますので、早期発見・早期治療です。

植え替え

 植え替えに適した時期は、春になります。また、調子を崩した株などは、その都度行います。

 ギフトなどで頂いた鉢花は、いくつかの株を寄せ植えにした状態となっていますので鉢から取り出しましょう。

 この時、根の状態が悪い物は、植え替えを行います。植え込み材料を取り除き、黒く痛んだ古い根を切り取り、新しい植え込み材料で植えます。植え替え直後1ヶ月間は水を控え、葉水を中心に乾燥気味に育てます。1ヶ月も経つと新しい根が出てきますので、徐々に水やりを増やしてゆきます。

 健康的な根がたくさん出ているのにバルブがシワになるのは、水不足の可能性がありますので量と回数を増やしてみましょう。

来年花を咲かせるワンポイント

 2年ほどで植え込み材料が痛んできますので、それを目安に植え込み材料を取り替えましょう。

 グラマトフィラムの花は長く楽しめますが、花を早めに切ってあげることで株の方へ養分がまわり成長が促進されます。

 冬場の温度管理によって、株の傷みが少なく充実したバルブになれば花を咲かせられる可能性は高まります。




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