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アスコフィネティア プチブーケ
Ascf.プチブーケ Petite Bouquet
品種名 アスコフィネティア プチブーケ
学名 Ascofinetia Petite Bouquet
サイズ
開花期 春〜初夏
栽培難度 ★初心者向け

Ascofinetia Petite Bouquet
(Ascofinetia Cherry Blossom × Ascocentrum ampullaceum)

アスコフィネティア プチブーケ

日本のフウランの血が入った属間交配種。

低温性の品種で強健、育てやすいです。




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育て方

日本のフウランの血が入っていますので、育てやすい種類ですが、フウランほど寒さに強くないので、低温時には室内で管理するようにしましょう。

元々の原種は、木に着生している種類ですので長期間根が濡れているのを嫌います。乾きと湿りをはっきりさせた栽培が良い結果をうむでしょう。

通年を通して、空気が動いている状態を好みますので、工夫してみてください。

温度

桜が咲き終わる頃から初冬までは、自然の温度下で栽培して下さい。

寒さに強い植物ですが、霜などの寒にあたってしまうと葉や株を痛めてしまいます。ひどい場合は、株が飴色になり腐ってしまうことがありますので、気をつけましょう。本格的な冬場は室内で管理しましょう。

冬越し(越冬)できる最低ラインの温度は5℃位となっておりますが、10℃以上あれば健康状態も良好に冬越し出来るでしょう。

水やり

鉢に水苔で植え込んでいる場合は、植え込み材料の水苔が乾いてからタップリしっかり水苔が占めるまで水を与えます。次の水やりまでは、指で水苔を触ってみて「乾いている」「湿っている」を判断しましょう。

コルク板やヘゴ板、または鉢に植え込み材料無しで、鉢に固定している場合は、根がむき出している状態ですので、水やりはしっかり与えてください。
気温が15℃をこえるようになれば、毎日しっかり与えてください。夏場の暑い時期は、朝晩しっかり2回は与えるようにしましょう。

根がむき出しの状態であれば、梅雨などの長雨にあてても大丈夫です。水苔などの植え込み材料を用いている場合は、長期間濡れるのを嫌いますので、軒下などの雨が当たらない場所へ移動させて下さい。

置き場所

春(夜温が15℃を超える頃)から秋は、日光の当たる風通しの良い戸外に置きましょう。目安は八重桜が咲き終わった頃です。

最初は戸外の日陰に出し、少しずつ慣らしてから十分な日光に当てるようにします。自然の風雨にさらされることで、茎や葉、根などが勢いよく伸び続けます。日差しが強くなってきたら、木の枝等などの風通しのよい場所に吊るすようにすると良いでしょう(約35%の遮光下)。

6月の梅雨と9月の長雨の時期は、一時的に雨が当たらない場所に置きます。明け方の最低気温が平均して10℃以下になる頃には、戸外から室内の日の当たる場所に移動させましょう。

冬期の間、室内で栽培する環境であっても風通しを好みますので、空気が動く状態を作ってあげてください。

肥料

新芽が伸び始める5月中旬から化成肥料をティーパックやストッキング状の物に包み、ぶら下げる金具の部分に取り付けます。水を与えるときに、この袋の上からタップリとかけることで成分が溶けだし、鉢内や根にかかるようにすればよいでしょう。

病害虫

戸外で栽培したり、多湿気味の栽培をすると軟腐病や他の病気になりやすくなりますので、定期的に総合殺菌剤を散布して予防を心がけましょう。特に、室内から戸外へ出したとき(逆も)、6月と9月の長雨の時期の周辺は病気になりやすいので、その前後には散布するように心がけましょう。

季節を問わず葉の裏や、花弁の裏側に白い粉状の虫や、茶色の半球状の虫がつくことがあります。これはカイガラムシですので市販の薬剤を、葉と植え込み材料に散布して退治しましょう。

害虫をそのままにしておくと株がだんだん衰弱してゆきますので、早期発見・早期治療が必要です。

植え替え

水苔で植え込んでいる場合は、およそ2年間で水苔が痛んできますので、新しい水苔に取り替えましょう。その時に、株が充実していれば、一回り大きなサイズの鉢へ移し変えても良いでしょう。経験上3.0号〜3.5号鉢位が育てやすい大きさです。

コルク板やヘゴ板、バスケットに着生させる場合は、最初から少しお大きなサイズのものに付けておくと、大株になるまで植え替えなくてもよいので、株分けをするよりも立派に育つはずです。大株になれば花数も増えて見ごたえ充分な姿になるでしょう。想像するだけでも嬉しくなりますね。

脇芽が出て株が増えてきた場合は、株分けすることも可能です。根が3本以上、長さが2cm程になれば、切り取り小鉢に植えて育てましょう。

来年花を咲かせるワンポイント

日差しと水は植物にとって必要ですので、なるべく日差しにあたるようにし、しっかり水を与えましょう。

冬場の寒い時期、乾かないうちに水を与えていると根腐れとなり、株が衰弱してしまうので、乾きを見極めて、水を与えましょう。




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